私の夫は右利き◆宇宙のへそブログ

変わっているのに周りの人に同調されたがっていつも空回り。多分未来人の右利きの夫がいる。

人が死ぬのといなくなるのと何が違うの?

人が死ぬ、と言うことについて
私は幼い頃からもしかしたら、
人より許容できていたのかもしれない。

 

 

これまで大切な人が何人も
亡くなって、お別れをしてきたが
引きずって悲しみを背負ったことはまだない。

 


それは、本当に大切な人じゃないんだよ!
と言われるかもしれないけれど
いえ、間違いなく私にとって
大切な人達だった。

 

 

私は幼き頃から
よく仲間外れにあった。

 

昨日まで仲良くしていた人が
次の日から突然豹変して
関係性がガラッと変わるなんてことは
日常茶飯事で、当然私には心当たりはない。

 

 

どちらがどうということを言いたいのではなくて


人は突然目の前からいなくなる
と言うことを「死んでなくなる」以外に
なん度も経験している。

 

二度と連絡が取れなくなって
話すこともできない。


私の世界からは消えていった人たちは
何人もいる。

 

 

大好きで、ずっと友達でいたかったけれど
それが叶わなくて消えていった人たち。

 

 

不条理で、全く理解はできなかったけれど
でも、目の前からいなくなってしまって
私との関係性がなくなり
二度と会えなくなることには間違えない。

 

 

だから、そう言うことを何度もなんども
繰り返しているうちに、
人と接することを大切にしようと思うようになった。

 

 

気持ちはしっかり伝えたいし、
自分の言葉も大事に使いたい。

 

 

しかしそう言う関係性を望まない人もいる。
いまなぜその行動を選択したの?
なぜいまその言葉を使ったの?

 

 

それを望まずに、めんどくさい子と
私から離れていった人もたくさんいる。

 

 

でも私は自分が悔いの残らないように
全力で人と接している。

 

 

だから、きっと突然人が目の前からいなくなっても
後悔なく、さようならをできるのかもしれない。

 

 

それが死んでなくなると言う形であっても
突然嫌われていなくなると言う形であっても。