楽しいと嬉しいの違い。セシボン的考察

嬉しいことはなんですか？

楽しいことはなんですか？

このような質問をされた時に
どう答えるだろう？

私は、嬉しいはたくさんあるけれど
楽しいはあまり見つけられなかった。

なんでだろうか？と探っていた時に
あることがわかった。

嬉しいとは、単純に自分の内面から湧き出た
感情であり、これは私だけが有するもので
特に外部要因は見当たらない。

一方楽しいを考えた時に
楽しんでいる私を他の人が見た時に
かなり恥ずかしいと思った。

楽しんでいる私は恥部をさらすように思えたのだ。

どうしてだろう。
また考えて見た。



楽しいとは、自分だけの感情ではなく
外部要因が必要になる。
環境だったり、他者の介入があったり
私という存在があって、環境があって
一人で完結するように思えなかった。

楽しむとは、環境や状況に踊らされているように思え
能動的な行動というよりは
受動的に与えられたものに対して
私がどう感じたか。を象徴するように思えた。

嬉しいとは確実に異なり
楽しいは、ハードルが高い。

嬉しいが能動的に自らが
選択した先にある感情のように思える。

自分が主体で考える私によって
能動的感情結果はいただけないのは
なんとなくわかる気がした。

嬉しいが多くて楽しいは少ない。

これは私のスタイルなのだなとおもった。