私の夫は右利き◆宇宙のへそブログ

変わっているのに周りの人に同調されたがっていつも空回り。多分未来人の右利きの夫がいる。

落とし穴!? 交流会で名刺を欲しがる人たち「名刺交換で思うこと」

久しぶりに異業種交流会なるものに参加した。
知らない人に会うのが嫌なのではなく
理由は色々とあるが
あまり積極的には参加したくない。

 

 

例えば、席に着いた途端
「こんばんは、○○というものです〜」
と名刺を差し出してきて

 

「何されているんですか?」

「名刺ないんですか?」

 

と必ず矢継ぎ早やに質問が飛んでくる。

 

 

じゃいくなよ。

 

 

と言われそうだけれど
私は交流会や特定の誰かを批判しているのではなく
無意識で行っている行為に対して
かなり危機感を感じるといったほうが正しいかもしれない。

 

 

 

何枚も何枚もコレクションするかのように
名刺を交換するわけだけれど
これ、家に帰ってどうするんでしょうかね。

 

 

 

そもそも名刺って、その人と連絡を取りたいとか
今後関わる前提でお渡しするもので
名前を知るくらいなら
名札で良いと思う。

 

 

名刺を差し出すタイミングや
欲しがるタイミングが明らかにおかしいと思う。

 

 

知らない人と出会い、話し、
共通の話題や、何かについて話し、
もっとこの人と関わりたいな。
連絡先を知りたいな。
と思った時に

 

「名刺交換しませんか?」

 

となるならわかる。

 

 

 

何者かもわからない上に
出会ってすぐ、大切な自分の分身である名刺を
渡すのは、私はしたくない。

 

 

じゃーあんただけすれば〜
と言われるだろうが、
もちろんそうしている。

 

 

私は行為自体を否定、批判しているのではなくて
そこに何の疑問も持たないことについて
警鐘を鳴らしたいのだ。

 

 

 

名刺ってそもそもなんでしたっけ?
っていう話。
ティッシュのように、ばらばらと配るものではない。

 

 

少なくとも私は自分の分身と考えているから
その人と、一旦離れたとしても
自分の分身として、その人の机の中とか
名刺ホルダーとか、そこで生き続けるものだと思っている。

 

 

だから交流会のように
ランダムに人と出会い、誰とつながるかわからないけれど
そこで話をし、お互いに未来を感じれた時に

 


自分が何者なのかを話すためのツールとして
相手が何をしているのかを詳しく聞くためのツールとして

 

 

名刺は存在しているし、
交換するのだと思う。

 

 

 

もう一度言うが
交流会とか、名刺交換を否定、批判しているのではない。

 

 

無意識に、考えもなく

ただ、交換するものでしょう。と

そこに疑問を持たずに自分の分身を

バラバラと配っていることに疑問を感じているのである。

 

 

 

 

もっと考えようよ。。。。

本当に声を大にして言いたいわ。